コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは、ページの表示の速さ・反応の良さ・画面のズレにくさを、実際にサイトを訪れた人のデータで測るGoogleの3つの指標です。LCP・INP・CLSという3つの名前で呼ばれ、それぞれに「ここまでなら良好」という合格ラインが決められています。
とはいえ、サーチコンソールの「ウェブに関する主な指標」を開いて赤い帯を見つけても、何をどう直せばいいのか分からない、というご相談をよくいただきます。専門用語が多いうえ、業者に相談すると高額なサイト改修を提案されることも少なくありません。
この記事では、3つの指標がそれぞれ何を測っているのか、合格ラインはいくつなのか、自社サイトの数値をどこで確認するのかを、Googleの公式ドキュメントにもとづいて順番に整理します。
あわせて、2026年に入ってから見かける「しきい値が変わった」「新しい指標が追加された」といった情報を、どう見分ければよいのかもお伝えします。専門知識がなくても、今日のうちに自社の現在地が分かるところまで進めます。
記事執筆者:認定SEOコンサルタント 三田健司
コアウェブバイタルとは?3つの指標で「使い心地」を測る仕組み

そもそも何を測っている指標なのか
コアウェブバイタルは、Googleが提唱している「ウェブバイタル」という取り組みのうち、すべてのウェブページに当てはまる中心的な指標をまとめたものです。読み込み・操作への反応・見た目の安定という3つの側面から、ページの使い心地を数値にしています。
大切なのは、これがサイト運営者の主観ではなく、実際にそのページを開いた人の環境で記録されたデータをもとにしている点です。自分のパソコンで見て速いと感じても、お客様のスマホでは遅い、ということが数字で見えるようになります。
専門的な話に聞こえますが、やっていることは単純です。「開いてすぐ中身が見えるか」「押したらすぐ反応するか」「読んでいる途中で画面が飛ばないか」の3つを測っているだけだと考えてください。
3つの指標と、それぞれの合格ライン
2026年8月時点で、コアウェブバイタルは次の3つで構成されています。Google検索セントラルの公式ドキュメントに書かれている「良好」の目安もあわせて挙げます。
- LCP(Largest Contentful Paint/読み込みの速さ):2.5秒以内
- INP(Interaction to Next Paint/反応の良さ):200ミリ秒未満
- CLS(Cumulative Layout Shift/表示の安定性):0.1未満
この3つの数字は覚えなくて構いません。測定ツールが「良好」「改善が必要」「不良」と色分けして表示してくれるので、まずは色を見れば十分です。
Googleは検索順位にどう使っているのか
ここが誤解されやすいところです。Googleは公式ドキュメントで、検索での成功のためにサイト運営者が良好なコアウェブバイタルを達成することを強く推奨する、と述べています。
一方で、ページ体験について「単一のシグナルはない」とも明記しています。コアウェブバイタルだけで順位が決まるわけではなく、中核のランキングシステムがさまざまな要素を見ている、という説明です。
つまり数値を良くすれば順位が上がる、という単純な関係ではありません。中身が薄いページの表示速度だけを上げても、順位はほとんど動きません。
それでも取り組む価値があるのは、読み込みが遅いページやボタンが動かないページでは、順位の前に読者が離れてしまうからです。順位対策というより、来てくれた人を逃さないための土台と考えるのが実務的です。
LCP(読み込みの速さ)|2.5秒以内が「良好」

LCPは「主役が表示されるまでの時間」
LCPは、ページを開き始めてから、画面の中でいちばん大きな中身が表示されるまでの時間です。多くのページでは、上部の大きな写真か、見出しの文字のかたまりがこれにあたります。
すべての読み込みが終わるまでの時間ではありません。読者から見て「あ、このページはこういう内容だな」と分かる瞬間までの時間だと考えると、ずれが少なくなります。
合格・要改善・不良の3段階
公式の目安では、2.5秒以内なら「良好」、2.5秒から4秒までが「改善が必要」、4秒を超えると「不良」と判定されます。測定ツールでは緑・オレンジ・赤で表示されます。
中小企業のサイトでは、スマホで4秒を超えているケースが珍しくありません。特に写真を多く載せている店舗サイトや、制作から数年たったコーポレートサイトで赤くなりがちです。
LCPが遅くなる典型的な原因
現場でよく見かける原因は、だいたい次のどれかに当てはまります。ひとつは、トップの大きな写真がスマホで表示するには大きすぎるまま置かれているケースです。
もうひとつは、サーバーの応答が遅いケース。共用の格安サーバーで、アクセスが集中する時間帯だけ極端に遅くなることがあります。
三つめは、動きをつけるためのプラグインや外部の埋め込みが増えすぎて、本文より先にそちらの読み込みが走ってしまうケースです。機能を足すたびに少しずつ遅くなり、気づいたときには赤くなっている、というのがよくある経過です。
最初に手をつけるとよいこと
費用をかけずにできる範囲では、まず画像の見直しが効きます。撮ったままの数MBある写真を、表示サイズに合わせて縮小し、形式を軽いものに変えるだけで数値が動くことがあります。
画像まわりの整え方は、ファイル名やalt属性とあわせて次の記事にまとめています。

それでも改善しない場合は、使っていないプラグインの整理や、サーバーの見直しが次の候補になります。実際の改善手順は、スマホの表示速度をテーマにした記事で具体的に扱っています。

INP(反応の良さ)|200ミリ秒未満が「良好」

INPは「押してから画面が変わるまで」の時間
INPは、訪問者がボタンをタップしたりメニューを開いたりしたときに、画面が反応するまでの時間を測る指標です。ページ滞在中のさまざまな操作を見て、代表的な遅さを数値にします。
公式の目安は200ミリ秒未満で「良好」、200ミリ秒を超えて500ミリ秒までが「改善が必要」、500ミリ秒を超えると「不良」です。0.2秒と聞くと短く感じますが、押してから0.5秒待たされると人はもう一度押します。
2024年3月にFIDと入れ替わった指標
数年前の解説記事を読むと、INPではなくFID(First Input Delay)という指標が載っていることがあります。FIDは2024年3月にINPへ置き換えられ、現在はコアウェブバイタルから外れています。
FIDは最初の1回の操作だけを見ていましたが、INPは滞在中の操作を幅広く見ます。古い記事を参考にすると、いまは存在しない指標の改善に時間を使ってしまうので注意してください。
INPが悪くなる典型例
もっとも多いのは、ページに読み込ませているスクリプトが多すぎるケースです。アクセス解析、広告、チャット、ポップアップ、SNSの埋め込みが重なると、操作を受け付ける処理が後回しになります。
スマホでの入力フォームも要注意です。文字を入力するたびに入力チェックが走る作りだと、打つたびに一瞬止まる、という状態になります。
改善の考え方
INPの改善は、多くの場合プログラムに触れる話になるため、自社だけで完結しないことがあります。まずは「使っていないタグや解析ツールを外す」「不要なポップアップをやめる」といった引き算から始めるのが現実的です。
そのうえで改善しない場合に、制作会社へ相談するという順番をおすすめします。何を外して何が変わったかを記録しておくと、相談の精度が上がります。
CLS(表示のズレ)|0.1未満が「良好」

CLSは「押し間違い」を生む揺れの大きさ
CLSは、ページを読んでいる最中に中身が勝手に動いてしまう量を表す指標です。読もうとした行がずれる、押そうとしたボタンが下に逃げる、といった現象を数値にしています。
公式の目安は0.1未満で「良好」、0.1から0.25までが「改善が必要」、0.25を超えると「不良」です。秒でも点数でもない独自の値なので、まずは色で判断して構いません。
CLSは3つの中でもっとも読者の不快感に直結し、そして比較的直しやすい指標です。問い合わせボタンの位置がずれて別の場所を押してしまう、という機会損失にもつながります。
ズレが起きる4つの典型パターン
1つめは画像です。サイズを指定しないまま画像を置くと、読み込まれた瞬間に下の文章が押し下げられます。
2つめは広告や外部の埋め込みです。あとから枠が確保されるため、表示のたびに本文が飛びます。
3つめはWebフォントです。標準の文字で一度表示されたあと、独自の書体に切り替わるときに行の高さが変わることがあります。
4つめは、あとから上部に差し込まれるお知らせバーやクーポンの帯です。ページ全体が一気に下へずれるため、数値が大きく悪化します。
直し方の基本
基本は「先に場所を確保しておく」ことに尽きます。画像に縦横のサイズを指定しておけば、読み込まれる前からその分の空白が確保され、あとから押し下げられません。
WordPressで通常の方法で画像を入れていれば、サイズは自動で入ります。問題が起きやすいのは、HTMLを直接書き足した箇所や、古いテーマのスライダーです。
お知らせバーをどうしても出したい場合は、あとから差し込むのではなく最初から表示しておく形にすると、ズレは起きません。ここは制作会社に伝えれば対応してもらえる範囲です。
合格ラインの読み方|「75パーセンタイル」という考え方

平均値ではなく、下から75%の人の体験で見る
コアウェブバイタルの判定は、平均値ではなく75パーセンタイルという値で行われます。公式の説明では、ほとんどの利用者にとって推奨値を満たしているかを確認するため、ページ読み込みの75パーセンタイルを測るのがよい、とされています。
かみ砕くと「100人が開いたとき、遅かったほうから数えて上位25人を除いた、その境目の人が体験した数値」です。平均だと、極端に速い人の数字が全体を良く見せてしまうため、こうした測り方になっています。
また、スマートフォンとパソコンは分けて評価されます。パソコンでは緑なのにスマホでは赤、という状態は珍しくないので、必ずスマホの数字を先に見てください。
3つすべてが合格して初めて「合格」
公式ドキュメントでは、コアウェブバイタルへの適合を評価するツールは、3つの指標すべてが75パーセンタイルで推奨値を満たしている場合に合格とみなすべきだ、と書かれています。
つまりLCPとINPが緑でも、CLSが赤ならそのページは合格ではありません。逆にいえば、いちばん赤い1つを直すだけで判定が変わることもあります。
【2026年8月時点】合格ラインは変わっていません
2026年に入ってから、「LCPの合格ラインが2.0秒に引き下げられた」「新しい指標が追加された」といった解説を見かけることがあります。筆者が2026年8月21日にGoogle検索セントラルの公式ドキュメントとweb.devの公式ページを確認した限り、LCP 2.5秒・INP 200ミリ秒・CLS 0.1という数値に変更はありませんでした。
指標の構成も、LCP・INP・CLSの3つのままです。3つとも「安定(Stable)」という段階に位置づけられています。
ここで特定の記事やサービスを批判する意図はありません。ただ、こうした情報が営業のきっかけに使われることがあるため、数字は必ず公式で確かめる習慣をおすすめしています。
「新しい指標が増えた」という情報の見分け方
web.devの公式ページには、指標には「実験的」「保留中」「安定」という3つの段階があり、安定した指標の定義変更は年1回を超えないこと、変更は必ず公式ドキュメントで明確に伝えられることが書かれています。
ですので、判断はとても簡単です。Google検索セントラルかweb.devの公式ページに載っていなければ、まだ「決まったこと」ではありません。
実験段階の指標が話題になること自体は珍しくありませんが、それは検索や評価に使われている数字とは別の話です。慌てて改修に費用をかける必要はありません。
自社サイトの数値を確認する3つの方法

方法1|PageSpeed Insightsで1ページずつ見る
もっとも手軽なのがPageSpeed Insightsです。調べたいページのURLを貼って実行するだけで、コアウェブバイタルの判定が表示されます。
結果は上下2段に分かれています。上が実際の訪問者のデータ、下がその場で仮想的に計測した結果で、判定に使われるのは上のほうです。
下の段には点数と改善提案が並びますが、ここは順位に直接使われる数字ではありません。改善の手がかりとして読む程度にとどめてください。
方法2|サーチコンソールでサイト全体を見る
サイト全体の状況を見るなら、サーチコンソールの「ウェブに関する主な指標」が向いています。1ページずつではなく、似た作りのページをグループにまとめて、良好・要改善・不良の件数で表示してくれます。
どのテンプレートに問題があるかが一目で分かるので、ブログ記事の型なのか商品ページの型なのか、といった切り分けができます。サーチコンソール全体の使い方は次の記事にまとめています。

方法3|ChromeのDevToolsやLighthouseで検証する
公開前の確認や、修正した箇所の効果をその場で見たいときは、Chromeに内蔵された開発者向けの機能を使います。ここは制作会社にお願いする領域と考えて構いません。
1点だけ知っておくと役に立つのは、INPはこの方法では測れないということです。実際に人が操作しないと計測できないため、代わりにTBTという別の数値を目安に使う、と公式に説明されています。
数値がまったく表示されないときは
アクセスがまだ少ないサイトでは、上の段に数値が出ず、データを利用できない旨のメッセージだけが表示されることがあります。これは不具合ではありません。
判定のもとになっているのは実際の訪問者から集めた過去28日分のデータで、代表的な数値を出せるだけの件数が集まらないと表示されない仕組みだからです。開設して間もないサイトや、月間のアクセスが数百件のサイトではよく起こります。
この場合、コアウェブバイタルの改善に時間をかけるより、まず記事を増やして人に来てもらうほうが先です。数値が出ないうちは、そもそも評価の対象になっていません。
中小企業が現実的に取るべき優先順位

順番に進めれば迷わない4ステップ
最初にやることは、直すことではなく測ることです。スマホの数値で、3つのうちどれが赤いのかを確かめてください。
次に手をつけるのはCLSです。画像のサイズ指定やお知らせバーの出し方といった、費用のかからない範囲で改善できることが多いためです。
3番目がLCPで、画像の軽量化から始めて、それでも足りなければサーバーやテーマを検討します。最後がINPで、ここは外部タグの整理から入り、必要なら制作会社に相談します。
全部を一度に直そうとせず、赤いものから1つずつ潰すのが結果的にいちばん早い進め方です。
業者に依頼する前に確認したいこと
「コアウェブバイタルが赤いので大規模な改修が必要です」という提案を受けたときは、いくつか確認してみてください。まず、スマホとパソコンのどちらの、どの指標が、いくつなのか。
次に、その改修でどの数値がいくつになる見込みなのか。そして、改修せずにできることは何も残っていないのか、という3点です。
誠実な会社であれば、この質問に具体的な数字で答えてくれます。数値の話にならず「上位表示のために必要です」としか説明がない場合は、いったん持ち帰って構いません。
改善したら、順位とクリックの変化を記録する
コアウェブバイタルを改善しても、順位がすぐ動くとは限りません。判定に使われるのは過去28日分のデータなので、直してから数値の表示が変わるまでにも時間がかかります。
だからこそ、改修の前後で順位を記録しておくことが大事になります。記録がないと、順位が動いたときに改修の効果なのか、Google側の更新なのか、いつまでも判断できません。

【2026年】計測の対象は少しずつ広がっている
指標そのものは変わっていませんが、測れる範囲は広がっています。2026年5月19日に公開されたGoogle I/O 2026のChrome向け発表では、ページを再読み込みせずに画面が切り替わるタイプのサイトでもコアウェブバイタルを測れるようにする「Soft Navigations API」が、今後のChromeで利用できるようになると案内されました。
一般的な中小企業のホームページやWordPressのサイトは、ページごとに読み込みが発生する作りなので、この話は直接は関係ありません。予約システムや会員機能を独自に作っている場合に関わってくる、という理解で十分です。
よくある質問(FAQ)

コアウェブバイタルが赤いと、検索順位は下がりますか?
赤いから必ず下がる、という関係ではありません。Googleはページ体験について単一のシグナルはないと説明しており、コアウェブバイタル単独で順位が決まるわけではないためです。
ただし、内容の近いページが並んだときには差がつく可能性があります。また、順位以前に読者が離脱してしまうため、集客の観点では放置しないほうがよいと考えています。
改善したら、どのくらいで数値に反映されますか?
判定に使われるのは実際の訪問者から集めた過去28日分のデータです。そのため、直した翌日に緑になることはなく、少しずつ数値が動いていく形になります。
目安としては数週間から1か月ほど様子を見てください。反映の時期や順位の回復を確約することはできませんので、期間を断言する説明には注意が必要です。
PageSpeed Insightsのスコアは何点あればいいですか?
0から100で表示される点数は、その場で仮想的に計測した結果をまとめたもので、コアウェブバイタルの判定そのものではありません。点数を100点に近づけること自体が目的にならないよう注意してください。
見るべきは、画面上部にある実際の訪問者のデータのほうです。そちらで3つとも緑になっていれば、点数が70点台でも問題ありません。
アクセスが少なくて数値が表示されません。どうすればいいですか?
代表的な数値を出せるだけの訪問データが集まっていない状態なので、そのままで問題ありません。まずは記事を増やし、検索から人が来る状態をつくるほうが優先です。
その間にできることとしては、画像を軽くしておく、不要なプラグインを入れないといった予防的な整備があります。アクセスが増えてから数値を確認すれば十分間に合います。
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まとめ|赤い1つを直すところから始める
コアウェブバイタルとは、LCP(読み込みの速さ・2.5秒以内)、INP(反応の良さ・200ミリ秒未満)、CLS(表示の安定性・0.1未満)の3つで、ページの使い心地を実際の訪問者のデータから測る指標です。判定は平均ではなく75パーセンタイルで行われ、3つすべてが基準を満たして初めて合格になります。
2026年8月21日時点で、この3つの合格ラインに変更はありません。「しきい値が下がった」「新しい指標が加わった」という情報を見かけたら、Google検索セントラルかweb.devの公式ページに載っているかどうかで判断してください。
取り組む順番は、測る、CLSを直す、LCPを直す、INPを検討する、の4段階です。全部を一度に改修しようとせず、赤くなっている1つから手をつけるほうが、費用も時間も抑えられます。
今日できることを1つ挙げるなら、スマートフォンでPageSpeed Insightsに自社サイトのトップページのURLを入れて、3つの色を確認することです。赤が1つもなければ、いまは他の施策に時間を使ったほうが成果につながります。
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この記事は、株式会社アクセス・リンク代表であり全日本SEO協会認定SEOコンサルタントの三田健司が執筆しました。Web制作歴10年以上、延べ1,000件以上のサイトに関わってきた経験と、Google検索セントラルの公式ドキュメント(コアウェブバイタルとGoogle検索結果について/ページエクスペリエンスについて)、およびweb.devの公式ページ(Web Vitals)、Chrome for Developersの公開情報(Google I/O 2026)にもとづいて構成しています。記載の数値・仕様は2026年8月21日時点で確認したものです。

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